何でもアンケート インターネット利用ユーザー100人に聞きました

インターネットへの接続方法は、大きく有線と無線の2つに分かれます。中には、接続方法の違いがよく分からない人もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、インターネット回線には様々な付属サービスが提供されており、何が必要か迷う方も多いようです。そこで、自宅利用時のインターネット接続方法と利用したい付属サービスについて、アンケート調査を行いました。すでにインターネットを利用していても切り替えられるものですので、経験者の意見を参考にしてみてください。

家で使っているパソコンを使うなら有線?それとも無線?

結果として100名のうち有線46名・無線54名と、若干無線に軍配があがりました。しかし、その差はほぼ無いと言えるでしょう。これは、家庭でどのようにインターネットを利用するかによって変わってきます。自宅の複数のパソコンでインターネット接続を行う際は、無線環境があると便利です。
中には両方の環境を持ち、利用する端末によって有線・無線を使い分けているという人もいるのではないでしょうか。有線を選ぶの人の意見としては、「パソコンを持ち運ぶ必要がない」「セキュリティのため」「速度の安定性」というメリットが見られます。逆に無線の場合は、複数端末での利用や持ち運び利用にメリットを感じているのではないでしょうか。

次のうち付属サービスをつけるとしたら何が良いですか?

付属サービスとして人気が高かったのは、映像サービスやWi-Fiです。それぞれ3.5割ほどが回答し、全体の7割を占めます。インターネット回線を利用した映像サービスは、アンテナがなくても映像を受信することが可能というメリットがあります。また、Wi-Fiを選択した人の中には、家庭での利用に加えて外出先での利用を希望する声も見られました。
最近はパソコンが小型化して持ち運びが容易となっていることが、大きな背景と言えるでしょう。しかし2割ほどの人は、付属サービスそのものを不要と感じているようです。

無線LAN環境が整備されてつつある昨今でも、セキュリティや回線速度の安定性などを理由に、有線LANを選ぶ声も未だに多い状況です。自宅では有線、持ち運ぶ際には無線といった使い分けは、これから参考にしようと思われた人もいるのではないでしょうか。
付属サービスを不要とする人も多いので、自分自身の利用シーンによって使い分けをすることが重要といえそうです。しかしWi-Fiや映像サービスなどは、多くの人々にとって「あれば便利」なサービスといえるのではないでしょうか。

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