Wi-Fi

Ping値の測定は必要?|測定結果が影響する5つのサービス

サイト等でインターネットの通信速度を調べていると、必ず登場するのがPing値です。

「Ping値ってなに?」と思われている人は意外と少なくないでしょう。

このPing値は最大通信速度と同じく、速さを計るのに用いられる用語で、回線品質や通信速度を見る際には欠かせない重要なキーワードです。

インターネットに通信速度を求めるなら、必ず知っておくべき用語と言えるでしょう。

そこで今回は、このPing値を徹底解説します。

Ping値について知っておくべき情報を完全網羅して紹介するので、回線選び時の基礎知識として役立ててください。

この記事で分かること

  • Ping値についての詳細
  • Ping値の遅さが影響を与えるWEBサービス
  • Ping値と通信速度の実測値が確認できるスピードテストサイト
  • インターネット接続で必要なPing値の目安
  • Ping値が遅かった場合の対処方法

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月額料金(税込)4,928円~ 4,730円〜2,420円〜
平均通信速度(実測値)・平均下り速度:298.8Mbps
・平均上り速度:229.7Mbps
・平均下り速度:415.22Mbps
・平均上り速度:351.97Mbps
・平均上り速度:46.6Mbps〜
・平均下り速度:53.9Mbps〜
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Ping値の測定の前に知っておきたい|Ping値ってそもそも何?

みなさん同じスタートラインに立ってこの記事を読んでもらうため、まずはPing値について分かりやすく解説します。

「そんなの知ってる」という人も、おさらいの意味で目を通すようにしてください。

Ping値を一口で説明すると、通信回線のレスポンス(反応)速度を表す示す指標です。

Ping値は「MS(ミリセカンド・ミリ秒)」で表され、数値が低いほどレスポンスが速いことになります。

数値が高いほど通信速度が速い、最大通信速度の「Bps」とは間逆です。

勘違いしないように、よく覚えておきましょう。

インターネットに接続した時の「体感速度を指標化したのがPing値」と思ってもらえば、分かりやすいのではないでしょうか。

Ping値と最大通信速度の違い

「でも、最大通信速度とどう違うの?」こう思われた人は多いでしょう。

Ping値と最大通信速度は共に回線速度を判断する際に用いられる指標ですが、下記のようにそれそぞれが表す内容は全く異なります。

  • Ping値:通信の送受信にかかる時間を表す数値
  • 回線速度:1秒間に送信できるデータ容量を表す数値

インターネットのデータ転送は、下記のように元データをパケット化して行っています。

引用元:au公式サイト

画像では省いていますが、転送要求後のパケット送信から受信までには、ホストの動作確認等の諸作業が発生します。

あなたがRPGでキャラクターにポーションを飲ます際の流れを、例に挙げてみましょう。

  1. あなたがゲーム内でポーションのボタンを押す
  2. ボタンを押したというコマンドが、あなたのPCからゲームサーバーへ送られる
  3. そのコマンドに対するレスポンスがゲームサーバーからあなたのPCに送られる
  4. ゲーム内のキャラクターがポーションを飲む

厳密に言えば正しくありませんが、イメージとしてはこのような流れです。

この作業にかかる時間を指標化したものが「レイテンシ(Latency)=伝送遅延時間」で、レイテンシが少ないほど通信にかかる時間は短くてすみます。

オンラインゲームでコマンド入力したのに、実行されるまでにタイムラグがあったという体験は誰もが経験済みでしょう。

使っているパソコンや通信機器の処理能力が高くても、データの送受信間でレイテンシが大きいと、結果的に転送要求に対する処理能力は低くなります。

このレイテンシを、分かりやすく数値化したのがPing値というわけです。

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Ping値って測定した方がいいの?|Ping値が影響を与えるサービス

転送要求に対する回答が速ければ、それだけ即応性が早い通信が可能になります。

そのため、即応性が求められるオンラインサービスを利用する場合には、Ping値の良さが求められます。

即応性が求められるオンラインサービスは下記の5つです。

これら5つは、Ping値の影響を受けやすいオンラインサービスです。

それでは、これらオンラインサービスを満喫するには、いくらのPing値が必要なのかを解説していきましょう。

オンラインゲーム

今回紹介するオンラインサービスの中で、Ping値の影響が最も顕著に表れるのがオンラインゲームでしょう。

オンラインゲームに必要とされている、一般的なPing値は50msです。

中にはさほどPing値を求めない50msでお釣りがくるというオンラインゲームもありますが、50msでは対応が遅れるものも少なくありません。

50msでは、最近はやリのFPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)に対応できず、ゲームは満喫できないでしょう。

つまり、ゲームによって求められるPing値は異なるのです。

下記がゲームごとのPing値の目安になります。

必要なPing値ゲーム名
0~15msFPSやTPS(PUBG、スプラトゥーン、スマブラ、FORTNITEなど)
16~30msMOBAやRTS(LOL、DOTA、GTAなど)
31~50msRPG(FF14、ラグナロクオンライン、モンハンなど)
51~100msTCGなど(Shadowverse、囲碁、将棋、オセロなど)

まずはゲームに必要なPing値が出ているかを確認し、出ていない場合にはPing値改善を施すことをおすすめします。

動画視聴

動画視聴に関しては、Ping値は100もあれば十分だと言われています。

しかし、動画視聴でPing値が影響してくるのは、高画質動画をリアルタイムで視聴する場合です。

この場合、Ping値が悪いと動画にカクつきが見られたり、視聴の妨げになる現象が現れる可能性があります。

画面通話時も同じことが言えるでしょう。

4K動画の配信が始まり、動画はHD・4Kとデータ容量の大きい高画質映像が主流なりつつあります。

動画視聴時にカクつき等が気になった時は、Ping値の改善を試みてください。

ネットショッピング

ネットショッピングも動画視聴と同様に、Ping値が影響することはまずありません。

Ping値100もあれば、問題ないでしょう。

だからといって、Ping値に全く無関心なのはNGです。

Ping値が知らぬ間に悪くなり、100を超えてしまうような状態になれば、下記のような悪影響が発生します。

  • 決済時のレスポンスが遅くなる
  • 決済時の誤作動
  • 入力した文字が反映されないまま、次ページに飛ぶなどの誤作動

先に進もうとするのにレスポンスが遅いため、誤作動を引き起こしてしまいます。

面倒なトラブルとなる可能性もあるでしょう。

入力後のレスポンスが悪い状態で放っておくのはNGです。

必ずPing値を確認して、改善を図るようにしてください。

先着受付のサービス

先着受付のサービスは、確実にPing値が優れている方が有利です。

Ping値の優れている方が、先着を引き当てられる可能性は高くなります。

先着受付のサービスを利用する際は、Ping値の改善に取り組んでおいた方が無難です。

特に人気商品などの先着申し込みでは、申込者数が殺到することが予測されます。

この時は間違いなく、Ping値の良し悪しが結果に影響を及ぼします。

この場合は通信回線とともに、Ping値も万全の体制で臨むようにしてください。

オンライントレード

オンライントレードで必要不可欠なのは、通信回線の安定性です。

通信回線が安定線にかけていると、本来成立していた取引が不成立に終わり、損失を出してしまう可能性があります。

その点において、通信速度は重要になってくるでしょう。

しかし、オンラインでのデイトレードでは、通信速度よりもPing値の数値の方が重要になります。

Ping値が悪ければデイトレードソフトの注文ボタンを押しても反応が送れたり、押したのに注文が入らない可能性もあるからです。

失敗が許されないデイトレードにおいて、Ping値は50ms以下でなんとか使える状態だと言われています。

オンラインでのデイトレードをする人は、Ping値をできるだけ最良の状態に維持するように心がけましょう。

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Ping値の測定方法|回線速度を正確に測定できるスピードテストサイトは?

「ところで、Ping値ってどうやって測定するの?」

ここまでの記事を読んでいて、こう思った人は多いでしょう。

Ping値はWebサイトやスマホアプリで簡単に測定できます。

ここではPCから簡単にPing値が測定できる、下記3つの人気測定サイトを紹介します。

どれも数十秒で簡単にPing値が測定できます。

各サイトの特徴を簡単に解説するので、気になったサイトを使って、実際にPing値を測定してみましょう。

Speedtest:ワンクリックで測定開始の手軽さが魅力

Speedtestは下記のように、スタイリッシュなデザインが目を引くトップページが印象的です。

Ping値の測定方法も簡単です。お手持ちの通信機器からSpeedtestの公式サイトに入り、上記画面の真ん中にある「GO」を押せばいいだけです。

そうすれば2、30秒ほどで結果が表示されます。

Ping値だけでなく、上り・下りの通信速度の実測値も計測してくれるので面倒がありません。

また、計測中メーターパネルが上がって見える趣向が凝らされています。

見ていて飽きないので、結果が出るまでの待ち時間も苦にならないでしょう。

引用サイト:speedtest公式サイト

Fast.com:世界的に有名な動画配信サービス「Netflix」公開の測定ツール

Fast.comは「Netflix」が公開している測定ツールで、サイトに入るやいなや測定が自動的に開始されます。

そして、数十秒で測定が完了します。

画像完了後は、画面下の「詳細を表示」を押せば通信速度の実測値とPing値が確認できます。

サイトに入れば勝手に計測されるのは便利ですが、口コミによると他の測定サイトよりも良い結果が出る傾向があるようです。

今回は筆者のPCを使って測定していますが、確かに先程のSpeedtestよりも好結果でした。

Fast.comを使っての結果は、少し控えめに捉えた方が良いかもしれませんね。

Google

実は検索エンジンのGoogleでも、Ping値の測定は可能です。

Googleの検索窓に「Google スピードテスト」と入力してエンターを押すと、検索結果ページトップに下記の「インターネット速度テスト」が現れます。

後はこの中の「速度テストを実行」を押せば自動で測定に入ります。

下記が測定中の画面です。

測定は数十秒で完了し、Ping値と上り・下りの実測値が表記されます。

測定結果だけでなく、速度がどうか、どのような処理ができるかのアドバイスをテキストで表示してくれます。

そのため、通信速度に詳しくない人でも、通信状態を理解しやすいでしょう。

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Ping値測定結果の目安|どのくらいの数値が出ていれば問題ない?

Ping値の測定方法がわかったところで、次は必要なPing値の目安について解説します。

一般的には「36〜50ms」が、現在のPing値の標準数値と言われています。

しかし、SNSやWeb閲覧など基本的なインターネット作業であれば、Ping値は100ms以下であれば問題ありません

ですが、基本的なインターネット作業でも、個人が遅いと感じるのであればPing値の改善は必要になるでしょう。

つまりは、インターネットでどのようなサービスを利用するか、どれぐらいの速度を求めるかによって、必要なPing値は違ってくるのです。

今回は下記の4つに分類して、必要なPing値と向いているオンラインサービスや改善点を解説します。

あなたのPing値と照らし合わせながら、利用方法や改善点を検証していきましょう。

かなり速いので問題なし:0ms〜15ms

オンラインサービス名快適度体感速度(総合評価:とても快適)
ネット検索・Webサイト閲覧とても快適
動画視聴とても快適
パズルゲーム(TCG)とても快適
シミュレーションゲーム(RPG・MOBA)とても快適
対戦ゲーム(FPS・TPS)快適

Ping値が「0ms〜15ms」であれば、どんなオンラインサービスを利用しても何ら問題はありません

通信速度さえ問題なければ、インターネット上でどんな作業をしてもストレスなくとても快適でしょう。

速い部類入るので問題なし:16ms〜35ms

オンラインサービス名快適度体感速度(総合評価:快適)
ネット検索・Webサイト閲覧とても快適
動画視聴とても快適
パズルゲーム(TCG)とても快適
シミュレーションゲーム(RPG・MOBA)快適
対戦ゲーム(FPS・TPS)遅い

Ping値が「16ms〜35ms」も十分に早い部類です。

しかし、FPSやTPSなどのスピード感が求められる対戦ゲームは、15ms以下が好ましいとされています。

Ping値が20ms台以降は、その影響が色濃く出るでしょう。

Ping値が適正でないため、思ったように操作できない可能性は否めません。

対戦ゲーム(FPS・TPS)をする人は、Ping値の改善をおすすめします。

一般的な利用には支障なし:36ms〜50ms

オンラインサービス名快適度体感速度(総合評価:普通)
ネット検索・Webサイト閲覧快適
動画視聴快適
パズルゲーム(TCG)快適
シミュレーションゲーム(RPG・MOBA)遅い
対戦ゲーム(FPS・TPS)遅い

先述したように、Ping値は「36ms〜50ms」程度が一般的な数値とされています。

そのため、この数値であれば通常使用に支障はないでしょう。

しかし、即応性が求められる下記のオンラインゲームのようなサービスでは、満足な通信状態は期待できません

  • シミュレーションゲーム(RPG・MOBA)
  • 対戦ゲーム(FPS・TPS)

即応性が求められるオンラインサービスを利用する際は、Ping値の改善が必要になるでしょう。

遅いので改善が必要:51ms〜100ms

オンラインサービス名快適度体感速度(総合評価:遅い)
ネット検索・Webサイト閲覧遅い
動画視聴遅い
パズルゲーム(TCG)遅い
シミュレーションゲーム(RPG・MOBA)とても遅い
対戦ゲーム(FPS・TPS)かなり遅い

SNSたWebサイトの閲覧程度であれば、Ping値は100ms以下でも問題ないとされています。

しかし、Ping値が「51ms〜100ms」の場合、上記すべてのオンラインサービスの利用で支障をきたします

まず、下記オンラインサービスは満足に利用できないでしょう。

  • 4K・HD動画の視聴
  • シミュレーションゲーム(RPG・MOBA)
  • 対戦ゲーム(FPS・TPS)

下記のオンラインサービスは使用可能ですが、レイテンシが大きいため反応スピードは確実に遅くなります

  • ネット検索・Webサイト閲覧
  • 通常の動画視聴

検索しても検索ページがなかなか現れない、動画がカクカクして見づらいなどの支障が出るでしょう。

また、Ping値が100msを超える場合は論外です。

至急、Ping値の改善があるでしょう。

現在のインターネットは通信速度が向上し、大容量データ通信が一般的になりつつあります。

今後は大容量データやり取りが当たり前となり、即応性が求められることになるでしょう。

それに対応するための、Ping値の理想は10ms以下です。

これは現状、住んでいる地域によっては厳しい条件かもしれません。

まずは、15msから20ms程度のPing値を目安にすることをおすすめします。

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Ping値の測定結果がよくなかった場合|取るべき対処法は?

Ping値は改善できます。

Ping値を測定して満足な結果が得られなかった場合は、下記の対処法を試してみましょう。

それでは各対処法を詳しく解説します。

ルーターや端末を再起動してみる

ルーターや接続端末の再起動で、Ping値が改善することがあります。

電子機器は電源を入れっぱなしにしていると、大きな負荷がかかり、通常のパフォーマンスができなくなります。

一睡もせずにずっと働きっぱなしの勤労サラリーマンと同じです。

まずは一番負荷のかかっている、起動しっぱなしのルーターを再起動してみましょう。

電源をオンオフするだけで、不可はリセットされます。

ルーターの再起動で通信障害を改善するケースも多いので、Ping値の改善も期待できるでしょう。

ルーターの設置場所を変えてみる

ルータの置き場所を変えてみるのも1つの手です。

Wi-Fiは電波干渉を受けやすいだけでなく、障害物による干渉も受けやすい性質があります。

そのため、ルータを奥ばった場所に設置していると、壁等の干渉で通信状態が悪くなる可能性もあるでしょう。

ルーターはなるべく障害のない高い位置、そして見通しのいい場所に設置するのが一番おすすめです。

該当する人は、まずはルータの設置場所を変えてPing値の測定をしてみましょう。

ファームウェアを最新の状態にする

ルーターのファームウェアのバージョンが低いため、Ping値に影響が出ている可能性もあります。

ルーターのファームウェアを、最新に更新してみるのも1つの手です。

バージョンアップの方法はルータによって異なりますが、ルーターのIPアドレスをブラウザのURLに入力すれば管理画面にログインできます。

その中にファームウェアの更新コマンドがあるので、更新を実行してみましょう。

同時接続している端末を減らす

同時接続している端末数を減らすのもおすすめです。

近年はインターネット接続できる端末が増えたため、複数台の端末をインターネットに接続している家は多いでしょう。

5台以上の端末が接続されている家も珍しくありません。

しかし、Wi-Fiの場合、接続端末が多いほど1台あたりの通信パフォーマンスは低下します。

良い通信状態を維持したいなら、同時接続台数を極力少なくする必要があるでしょう。

同時接続数が多いなら、一度接続数を減らしてPing値を測定してください。

それで大幅に改善するならば、今後は接続ルール等を決めて利用するといいでしょう。

接続を有線にしてみる

現状の機器性能に手を加えず、一番改改善果が期待できるのは、有線接続への切り替えです。

Wi-Fiは確かに便利ですが、下記デメリットがあります。

電波干渉を受けやすい

Wi-Fiが使用している周波数は、他にも多くの電子機器が使用しているため、電波干渉が起きやすくなります

電波干渉は、通信速度とPing値を低下させる原因です。

しかし、有線にはWi-Fiにはない下記メリットがあるため、通信速度とPing値の向上が期待できます

  • ケーブルを直接PCにつなげるため電波干渉がない
  • 電波干渉の影響を受けないため通信が安定する

安定した通信状態を維持するなら、断然、有線接続の方がおすすめです。

Wi-Fi接続から有線接続に切り替えて、Ping値が改善されたというケースは少なくありません

Ping値の改善に取り組むなら、絶対に試してもらいたい方法と言えるでしょう。

使用するLANケーブルには注意しよう!

また、有線切り替え時には、LANケーブルの規格にも注意してください。

現在LANケーブルは「カテゴリ5~カテゴリ8」の7規格が販売されています。

伝送帯域最大通信速度特徴
カテゴリ5100MHz100Mbps最低限のネット接続で十分な人におすすめ
カテゴリ5e1GBps一般家庭の日常使いにおすすめ
カテゴリ6250MHz
カテゴリ6A500MHz10GBps動画を頻繁に見る人におすすめ
カテゴリ7600MHzオンラインゲームを頻繁にする人におすすめ
カテゴリ7A1,000MHz
カテゴリ82,000MHz40GBps高速で安定したネットワーク接続が必要な業務用におすすめ

最大通信速度1GBpsの光回線と契約していても、接続するLANケーブルが、最大通信速度100Mbpsのカテゴリ5では、せっかくの回線性能を活かしきれません。

とりあえず、「LANケーブルでつなげればOK」というわけではないのです。

Ping値を改善するには、カテゴリ6以上のLANケーブルの使用をおすすめします。

高スペックのLANケーブルの方が、Ping値が安定感が高くなります。

また、Ping値の向上に取り組むならはLANケーブルの形状も重要です。

LANケーブルの形状は外部からのノイズを拾いにくく、最もPing値が安定するスタンダードをおすすめします。

形状特徴
スタンダード外部からのノイズを拾いにくい
フラット外部からのノイズを拾いやすい
極細

Ping値の良い光回線に乗り替える

ここまでの方法で大きな改善が見られなかった時には、光回線を乗り換えるのもおすすめです。

Ping値は利用する光回線によって異なります。

回線名Ping値
ドコモ光22.18ms
フレッツ光ネクスト22.3ms
Softbank光17.2ms
NURO光12.09ms
auひかり17.66ms
OCN光19.49ms
ビッグローブ光20.37ms
So-net光プラス18.44ms
@nifty光16.25ms
Yahoo!BB 光 with フレッツ18.38ms

*データ参照先:みんなのネット回線速度(みんそく)

上記はみんそくが測定した平均Ping値です。

まずは、利用している光回線の平均Ping値を確認してみましょう。

その結果が他の光回線と比べて悪ければ、改善できる限界も限られてきます。

その時は、現状よりも平均Ping値が良い光回線に乗り換えるのが、一番手っ取り早い改善方法です。

最終手段となりますが、改善が見られない場合は考えてみるといいでしょう。

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Ping値の測定に関するよくある質問は?

それでは最後にPing値の測定に関してよくある質問に回答します。

今回、回答するのは下記の3つです。

それでは順追って各質問に回答していきましょう。

ipv6のスピードテストでもPing値は測れる?

測れます。

先に紹介したように、測定サイトはPing値と通信速度をセットにしています。

そのまま測定を実行してもらえば問題ありません。

ping値の測定はスマホでも可能なの?

可能です。

しかし、スマホでPing値を測定するには、専用アプリをインストールする必要があります。

PCよりも一手間かかるので注意しましょう。

ping値が安定しない時はどうすればいい?

Ping値が安定しないということは、回線状態が安定していないことの表れです。

同時に、通信速度も不安定な状態になっているでしょう。

対処策としておすすめなのは、先述した「Ping値の測定結果がよくなかった場合|取るべき対処法は?」で紹介した6つの対処法です。

まずは、これら対処法を試してみましょう。

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Ping値の測定は簡単|測定結果次第では乗り換えも検討しよう

インターネットを快適に楽しむには、下記2つの条件は欠かせません。

  • 最大通信速度の速さ
  • 良好なPing値

通信速度に問題ないのに遅いと感じたなら、必ずPing値に問題があります。

Ping値は簡単に測定可能です。

まずあなたのPing値を測定し、満足いかない場合は、今回の記事で紹介した対処法を試してください。

そうすれば、Ping値の改善も可能でしょう。

しかし、Ping値は光回線によって異なるため、そのPing値以上を求めても無理な話です。

この場合はPing値の良い光回線に乗り換えるのも1つの手です。

あなたに合った改善策を選んで、快適にインターネットを楽しんでください。

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