光回線

ADSLの回線速度が遅いのはなぜ?光回線にしないとまずい?

ADSLを使っていると、回線速度の遅さに悩みませんか?

光回線に比べるとADSLは回線速度が遅く、動画を見たりオンラインゲームしたりするには快適なインターネット環境とは言い難いですよね。

本記事では、ADSLの回線速度や改善方法などをまとめています。

また、ADSLサービス自体の終了が迫ってきています。

おすすめ乗換先もまとめているので、次の乗換先の参考にしてください。

【この記事を読めばわかること】
・ADSLの回線速度
・ADSLの回線速度が遅い理由と原因
・回線速度が遅い時の改善方法
・ADSLからのおすすめ乗換先
・よくある質問

回線速度

ADSLの回線速度は遅いイメージはあるものの、実際の数値としてはどのくらいかあまりピンと来ませんよね。

最大通信速度や平均速度、ADSLの正確な回線速度測定方法をまとめました。

最大通信速度:5Mbps~50Mbps

最大通信速度は上りが5Mbps、下りが50Mbpsです。

光回線では最大通信速度が下り1Gbpsの回線が多いため、速度の違いが一目瞭然ですね。

そして、あくまでも“理論上の数値”になるため、実際の速度はお使いのパソコン性能やNTT基地局からの距離などによって左右されます。

正直、50Mbpsの速度が出ることはよほどのことが無い限りありません。

また、契約しているプランによって最大通信速度は異なります。

例えば、Yahoo! BBの『バリュープラン12M』の最大通信速度は12Mbpsです。

ADSLは光回線と比べると最大通信速度が遅い分、月額料金が抑えられていますが圧倒的に回線速度は劣ります。

平均通信速度:10Mbps

平均通信速度は10Mbpsです。

一般的にストレスなく使用できるレベルの速さは10Mbpsからと言われています。

そのため、インターネット自体は問題なく楽しめますね。

しかし、高画質動画や長時間の動画再生やオンラインゲームする場合は話が変わります。

データ量が多い動画を見る時に10Mbpsだと、動画の再生が遅れてしまったり、止まってしまったりする可能性があります。

オンラインゲームもレスポンスが大事なゲームの場合、ラグが発生する可能性があり、そうなるとゲームに支障が出てしまいますね。

長時間・高画質の動画を再生したりオンラインゲームをプレイしたりしない場合は、10Mbpsでも問題なくインターネットを使えます。

ADSLの正確な回線速度測定方法

ADSLの正確な回線速度測定は、インターネット上で行えます。

遅いなと思って測定すると低い数値が出ますし、ストレスを感じないと思った時に測定するとそれなりの数値がでます。

検索するといろいろな回線速度測定サービスがヒットしますが、おすすめは『Fast.com』です。

他のサービスと異なり、ページを開いたらすぐに測定が始まるため、煩わしい操作が一切不要で測定できます。

開くだけで測定されるのは楽ですよね。

ちなみに、運営会社は動画配信サービスの『Netflix』です。

Netflixのサーバーを利用しているため、Netflixを見たいと考えている人は参考になりますよ。

回線速度測定サービスを使うと自分が使っている回線の速度がわかるため、一度速度を測定してみてくださいね。

 

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ADSLの回線速度はなぜ遅い?遅い理由と原因

回線速度が遅い理由

ADSLは遅いと言われるけど、そもそも何故ADSLは遅いのかと疑問に思いますよね。

遅い理由と原因を詳しく解説します。

そもそものADSL回線の特徴が原因だったり、接続機器の問題やケーブルの長さだったりと遅い要素はいくつかありますよ。

そもそもADSLは遅い

そもそもADSL回線は”最大速度が下り50Mbps・上り5Mbps”です。

最大速度が1Gbpsの光回線と比較すると、そもそも遅いですね。

また、物理的な要素も関係しています。

ADSL回線は“アナログ回線”を使用しており、回線の素材は銅線です。

電気信号を銅線に流すことで、インターネット通信や電話ができるようになっています。

しかし、銅線の弱点は”外部の電波の影響を受けやすい”ことです。

外部からの影響を受けてノイズや雑音が発生し、通信が不安定になってしまいます。

また、銅線は”NTT基地局から距離が離れると、伝達能力が落ちる”ため、離れれば離れるほど速度が落ちます。

銅線を使ったアナログ回線のため、ADSL回線自体の回線速度はそもそも速度が高速ではありません。

接続機器の不良・劣化

モデムやルーター、パソコンといった接続機器の不良・劣化も遅くなる原因の1つです。

接続機器は機械のため、ずっと電源をつけっぱなしの状態だと不具合を起こす可能性があります。

定期的に再起動をしたり、パソコンは使わない時は電源を切ったりと対策が必要ですね。

また、同じモデムやルーター、パソコンを長期間使い続けている場合も速度が落ちる可能性があります。

ADSL回線の問題だけではなく、機器側の問題ですね。

機器も永年使えるものではないため、ずっと使い続けている場合も回線速度低下の一因です。

接続機器の不良・劣化が原因で速度が遅くなる場合があるため、機器の状態に注意する必要がありますね。

接続デバイスが対応していない

自宅で無線LAN環境を使用している場合、速度が速い規格にルーターが対応していない可能性があります。

ADSLを契約した当時からルーターを一度も買い換えていない場合、そのルーターは古い規格しか対応していない可能性がありますよ。

お持ちのルーターの通信規格が”IEEE 802.11b”でしたら、注意が必要です。

IEEE 802.11bは古い規格であり、最大通信速度が”11Mbps”です。

ADSLの最大通信速度は50Mbpsですが、11Mbpsが最大通信速度のルーターを使っていれば速度は落ちますよね。

使っているルーターが古い規格しか対応していないようであれば、通信速度が出ないのは必然です。

最新の規格に対応しているルーターを購入すると、速度の状況が改善する可能性があるため、一度ルーターをチェックしてみてくださいね。

電磁波による干渉がある

電磁波による干渉がある場合も、回線速度が低下します。

パソコンだけでなく、スマホやタブレットでもインターネットに繋ぎたい時は無線LAN(Wi-Fi)で接続しますよね。

無線で接続している場合、電磁波が発生する電子機器から干渉を受けて、インターネット通信に影響を及ぼしている可能性があります。

電子レンジやBluetooth対応のイヤホンやマウス、IHクッキングヒーターから電磁波が発生しています。

身近な電子機器から発生していますね。

電磁波がノイズとなり、ADSL回線と干渉して回線速度が低下してしまいます。

パソコンやルーターの周辺に電磁波を発するものがありませんか?

近くに電磁波を発するものがあれば、速度低下の一因のため注意が必要です。

通信ケーブルが長すぎる

通信ケーブルが長すぎても回線速度は低下します。

ADSLで通信する時に使うケーブルは2つに分かれています。

壁からモデムまで繋いでいる“モジュラーケーブル(電話線)”と、モデムからパソコンやルーターなどの接続機器を繋ぐ“LANケーブル”の2つですね。

特に、モジュラーケーブルが長いと回線速度が低下します。

モジュラーケーブルはノイズの影響を受けやすいため、ケーブルが長すぎるとその回線速度に影響を及ぼします。

LANケーブルも、不必要に長いとノイズの影響を受けてしまう可能性があるため、必要以上にケーブルが長いと速度が落ちてしまいます。

回線速度が遅いと感じた時は、ケーブルが長すぎないかをチェックしましょう。

 

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ADSLの回線速度は速くならない?|今すぐできる遅い時の改善方法

回線速度改善方法

ADSLの速度が遅いのはわかっているけど、少しでも速度を速くしたいですよね。

ここでは、速度を上げたい人のために、速度を改善させる方法をご紹介します。

案外、ここに書いている方法を試すと速度の遅さが改善される場合がありますよ。

手軽にできる方法もあるので、速度を上げたい人は試してみてくださいね。

モデムを再起動する

まず、モデムを再起動すると速度の遅さが改善する場合があります。

携帯電話やパソコンが調子悪い時に再起動したら改善される場合がありますよね。

モデムも機械なので、再起動をかけると速度が速くなる可能性があります。

再起動する目安ですが、”2週間に1回程度”するといいでしょう。

ちなみにモデムには電源ボタンがない機器が大半です。

その場合はACアダプタごと直接コンセントから抜き、少し時間を置いてから差しなおせば再起動ができます。

ADSLの速度が遅いなと思ったらモデムを再起動することで、モデムの中がリフレッシュされますので、試してみてくださいね。

接続機器を再起動する

無線ルーターやパソコン、プリンタなどといった接続機器の再起動も有効です。

ずっとつけっぱなしにしていると、接続機器自体に不具合が生じる可能性があります。

不具合が発生すると、通信状況が不安定になったり、速度低下を招く恐れがあります。

接続機器の再起動で、速度が改善される場合がありますよ。

再起動するだけで状況が改善されるなら、お手軽に試せますよね。

また、再起動と同じタイミングでLANケーブルを抜き差しするのも試してみてください。

LANケーブルの抜き差しをするのも、不具合の解消に繋がる可能性があります。

モデム同様、接続機器も精密機器のため定期的に再起動して中身をリフレッシュさせると良いでしょう。

モデムやルーターを最新のものにする

使っているモデムやルーターが古い機器の場合、最新の機器への買い替えを検討も改善方法の一つです。

ADSL自体かなり昔の回線のため、モデムやルーターが劣化している可能性があります。

長期間使っていると機器の見た目は問題なくても、内部が劣化している場合があります。

また、モデムは通信会社からレンタルしているケースがあります。

その場合はサポートセンターに問い合わせましょう。

状況を説明し、故障と判断されたらモデムが交換されます。

レンタルの場合は、大抵モデムのレンタル費用が月額料金の中に含まれているため、そのような場合は無料で交換可能ですよ。

ADSLを契約した数年前に買ったきり一度も買い替えていない場合、新しい機器に買い替えを検討してみてはいかがでしょうか?

ケーブルの長さを短くする

ケーブルを短くすると、回線速度が改善される可能性があります。

ADSLは、電話機とモデムを繋ぐ” モジュラーケーブル(電話線)”と、モデムと無線ルーターやパソコンと繋ぐ”LANケーブル”の2つのケーブルを使います。

モジュラーケーブルはノイズの影響を受けやすいため、モジュラーケーブルとモデムの間は短ければ短いほど速度が上がります

モジュラーケーブルの長さは1m~2mほどが理想です。

ADSLモデムに付属のケーブルは長い場合があるため、その場合は別途購入してください。

パソコンやプリンターへの長さが足りない場合は、モジュラーケーブルではなくLANケーブルを長くしましょう。

モジュラーケーブルが長い場合は配線を見直し、短くできそうであればモジュラーケーブルを短くしてみてください。

 

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回線速度は速くなってもADSLはまもなく終了|乗り換えるのにおすすめの回線は?

おすすめ光回線

回線速度が改善されたとしても、ADSLはサービス自体が遅くとも2024年3月末にサービスが終了します。

終了後もインターネットを使うためには回線の乗り換えが必要です。

ADSLから乗り換えるのにおすすめの回線を紹介します。

回線名月額料金実質速度初期費用キャッシュバック回線エリア
@nifty光

マンションプラン:3,828円
戸建てプラン:5,060円
下り:167Mbps
上り:195Mbps
【事務手数料】
2,200円
【工事費】
マンションプラン:16,500円
戸建てプラン:19,800円
最大30,000円キャッシュバック全国
SoftBank光

マンションプラン:4,180円
戸建てプラン:5,720円
下り:242Mbps
上り:170Mbps
【事務手数料】
3,300円
【工事費】
26,400円
最大24,000円キャッシュバック+他社で発生した違約金負担全国
NURO光

5,217円下り:459Mbps
上り:436Mbps
【事務手数料】
3,300円
【工事費】
44,000円
45,000円キャッシュバック北海道・関東・東海・関西・九州エリア

月額料金の安さで選ぶか、回線速度で選ぶかによっておすすめの回線は変わります。

@nifty光:月額料金を抑えたい人におすすめ

@nifty光は、月額料金を安く済ませたい人におすすめです。

他社と比べると、月額料金が安めです。

auのスマホを契約していると『auスマートバリュー』でスマホの料金が割引されるため、セットで契約すると携帯料金とトータルで安くなりますよ。

また、格安スマホの『NifMo』を13GB以上のプランで契約している場合、220円の割引がNifMo側に入ります。

回線速度は他社と比べると落ちますが、それでもADSLよりは圧倒的にスピードが出ています。

また、初期費用の手数料や工事費も比較的低価格のため、お財布に優しいですね。

auスマホを契約中の人やNifMoを使っている人、月額料金を抑えて光回線を使いたい人に@nifty光はおすすめです。

 

SoftBank光:お得なキャンペーンを受けたい人におすすめ

ソフトバンク光

SoftBank光はお得なキャンペーンを受けたい人におすすめです。

他のコラボ光もキャンペーンはそれぞれ展開されていますが、SoftBank光はキャンペーンが豊富です。

公式では2つのキャンペーンがあります。

他社の違約金や設備撤去費を負担するキャンペーンと、最大24,000円のキャッシュバックか毎月最大1,100円を24ヶ月割引するキャンペーンです。

このキャンペーンを活用することで、工事費や違約金はほぼ全額負担してもらえるためお得に乗り換えができますね。

また、SoftBankとY!mobileのスマホを契約中であれば『おうち割光セット』が適用されるため、スマホ代の節約にも繋がりますよ。

さらに、SoftBank光は代理店によって高額キャッシュバックが受けられるため、よりお得に乗り換えができますね。

キャンペーンを重視したい人、SoftBankかY!mobileのスマホを契約している人におすすめです。

 

NURO光:回線速度を重視したい人におすすめ

NURO光公式ロゴ

NURO光はとにかく回線速度が速いので、より高速にインターネットを楽しみたい人におすすめです。

他社の回線の最大速度は上下1Gbpsが多いですが、NURO光は”最大速度下り2Gbps、上り1Gbps”です。

平均速度も450Mbps前後と他社と比べるとかなり速いことがわかりますね。

また、NUROの設備が入っているマンション限定になりますが、マンション専用のプランがあります。

『NURO 光 for マンション』だと月額料金が2,090円から利用可能のため、非常に安く使えます。

工事費が高めな点が気になりますが、今ならキャンペーンで36ヶ月利用すると工事費分と同等の割引が入るため、実質無料です

しかし、回線エリアが全国でない点は注意が必要です。

申し込む前にエリアが対象かを調べる必要がありますね。

対象エリアにお住まいで、速度重視の人におすすめです。

 

ADSLの回線速度に関するよくある質問は?

よくある質問と答え

ADSLの回線速度に関するよくある質問と、回答をまとめました。

ADSLに関して疑問に思っている質問内容があれば、参考にしてくださいね。

ADSLと光回線を同時に契約することは可能?

ADSLと光回線の同時契約(併用)は可能です。

光回線は、基本的に工事が必要です。

工事が必要となると、日数がかかってしまいますよね。

ADSLを解約してから光回線を申し込むと、インターネットが使えない日が出てきます。

ADSLと光回線の同時契約(併用)ができるため、光回線の工事を終わらせてからADSLを解約すると、インターネットが使えない日が無いですよ。

二重に月額料金が発生する可能性があるため、光回線の開通日は調整してくださいね。

インターネットを使えない日があると困る場合は、光回線の工事が終わってからADSLを解約しましょう。

そうすることで不便に感じる日を無くせますね。

光回線とADSL回線の見分け方は?

光回線とADSL回線は簡単に見分けられます。

1つ目は“契約書類のプラン名をチェックする”です。

光回線の場合はプラン名が“〇〇光 マンションタイプ”といった記載があります。

ADSLの場合は〇〇光の記載がないため、プラン名を見るとすぐにわかりますね。

2つ目は“接続方法”です。

ADSLを契約したのは何年も前で、すぐに契約書類が出て来ない場合は接続方法を見てみましょう。

ADSLの場合、ADSLモデムと壁についているモジュラージャック(角型のコネクタ)の間に『スプリッタ』と呼ばれる装置があります。

スプリッタは、電話線を通ってきた信号を電話用とインターネット用に分ける機械です。

電話用とインターネット用の差込口が分かれているので、一目でわかります。

スプリッタがあればADSL回線だと判断できますね。

ADSLと光回線の速度は変わらないことがあるって聞いたけどなぜ?

マンションで光回線を利用する場合、接続方式が『VDSL方式』だと、光回線の速度がADSLと実質速度が変わらない場合があります。

VDSL方式は最大通信速度が100Mbpsと、ADSLの最大通信速度50Mbpsと比べて他の光回線の接続方式と大きく差がありません。

また、VDSL方式は各部屋までの配線に電話線を使っています。

電話線を使っているのはADSLと変わりませんよね。

マンションの場合、一つの回線を複数の入居者で分けて使います。

そのため、夜や休日など回線が混雑する時間帯にインターネットを使うと回線速度が遅くなる可能性があります

このようなケースが、ADSLと光回線の速度が変わらないと感じるケースですね。

 

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まとめ:ADSLはまもなく終了|回線速度から見ても光回線が圧倒的おすすめ

ADSLサービスはあと数年で終了します。

回線速度から見ても、光回線が圧倒的に早いので快適なインターネットを楽しめます。

確かに月額料金はADSLより高いですが、スマホとのセット割引やキャンペーンの活用で実質の月額料金がほぼ変わらず利用できる場合もありますよ。

毎月通信費としてお金を払うなら、少しでも快適な方にしませんか?

割引やキャンペーンを上手く活用して、お得に快適な光回線生活を始めましょう!

 

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