Wi-Fiを契約しようと考えた際に、どこを選択すれば良いのか迷いますよね。オンラインゲームや動画編集、もしくは複数人での通信を頻繁に利用する場合は固定回線を選択するのが良いでしょう。
しかし、固定回線は種類が豊富で、契約先によって料金や特徴も異なります。自分に合っている固定回線を選択しないと、思わぬ後悔を生んでしまうかもしれません。特に料金を少しでも安くすませたいと考えている方は、複数社のプランをしっかり比較する必要があるでしょう。
そこで今回は、実質料金が最安値の人気固定回線を10社ご紹介します。固定回線を検討しているという方は、ぜひ参考にしてくださいね。

自分の理想と合致している固定回線がどれになるのか確認してみましょう。
↓当サイトおすすめの光回線はこちら↓
Softbank光 | NURO光 | auひかり | |
月額料金(戸建て&マンション) | 戸建て:5,170円 マンション:4,180円 | ・戸建て 契約期間なし:6,100円 2年契約5,700円 3年契約:5,200円・マンション 利用者が4世帯以上2,750円 マンション内に利用者が10世帯以上2,090円 | 戸建て 1年目:5,610円 2年目:5,500円 3年目以降:5,390円マンション 4,180円 |
2年間の合計金額 | 戸建て:124,080円 マンション:100,320円 | 戸建て:146,400円 マンション:66,000円 | 戸建て:132,130円 マンション:100,320円 |
3年間の合計金額 | 戸建て:186,120円 マンション:150,480円 | 戸建て:219,6000円 マンション:99,000円 | 戸建て:198,130円 マンション:150,480円 |
人気の高いプロバイダ(光回線)10社の料金形態を徹底比較
人気が高くて安いおすすめプロバイダを10社ご紹介します。以下で詳細を確認し、自分に合っている回線はどれなのか確認してみましょう。
Softbank光 | NURO光 | auひかり | ドコモ光 | コミュファ光 | BIGLOBE光 | So-net光 プラス | ニフティ光 | Fon光 | eo光 | |
月額料金(戸建て&マンション) | 戸建て:5,170円 マンション:4,180円 | ・戸建て 契約期間なし:6,100円 2年契約5,700円 3年契約:5,200円・マンション 利用者が4世帯以上2,750円 マンション内に利用者が10世帯以上2,090円 | 戸建て 1年目:5,610円 2年目:5,500円 3年目以降:5,390円マンション 4,180円 | 戸建て:5,500円 マンション:4,180円 | 戸建て:5,215円 マンション:5,940円 | 戸建て:5,478円 マンション:4,378円 | 戸建て:6,138円 マンション:4,928円 | 戸建て:5,720円 マンション:4,378円 | 4,378円 | ・10ギガコース:6,530円(1年目 3,280円) ・5ギガコース:5,960円(1年目 3,280円) ・1ギガコース:5,448円(1年目 3,280円) |
2年間の合計金額 | 戸建て:124,080円 マンション:100,320円 | 戸建て:146,400円 マンション:66,000円 | 戸建て:132,130円 マンション:100,320円 | 戸建て:132,000 マンション:100,320円 | 戸建て:125,160円 マンション:142,560円 | 戸建て:131,472円 マンション:105,072円 | 戸建て:147,312円 マンション:118,272円 | 戸建て:137,280円 マンション:105,072円 | 105,072円 | 110,880円 |
3年間の合計金額 | 戸建て:186,120円 マンション:150,480円 | 戸建て:219,6000円 マンション:99,000円 | 戸建て:198,130円 マンション:150,480円 | 戸建て:198,000 マンション:150,480円 | 戸建て:187,740円 マンション:213,840円 | 戸建て:197,208円 マンション:157,608円 | 戸建て:220,968円 マンション:177,408円 | 戸建て:205,920円 マンション:157,608円 | 157,608円 | 166,320円 |
キャンペーン | 最大24,000円キャッシュバック | 43,000円もしくは1年間月額が980円 | 最大65,000円キャッシュバック | 最大20,000円キャッシュバック | 最大35,000円キャッシュバック | ・40,000円キャッシュバック ・工事費実質無料 | ・最大60,000円キャッシュバック ・工事費実質無料 | 30,000円キャッシュバック | ・Amazonギフト券3,000円分プレゼント | ・商品券15,000円分プレゼント ・1年間月額料金3,280円 ・Netflix1年分プレゼント |
工事費用 | ・戸建て、マンション:26,400円 ・屋内配線新設なし: 10,560円 ・派遣工事なし:2,200円 | 44,000円 | ・戸建て:37,500円 ・マンション: 30,000円 | ・戸建て:19,800円 ・マンション: 16,500円 ・屋内配線新設なし: 8,360円 ・派遣工事なし: 2,200円 | 27,500円 | ファミリータイプ19,800円(土日祝日の工事は23,100円)、マンションタイプ16,500円(土日祝日の工事は19,800円) | 26,400円 (実質無料) | 19,800円 | 回線工事費44,000円の30回支払い 30回分の割引で実質無料 | 29,700円 |
初期費用 | 事務手数料 3,300円 | 事務手数料 3,300円 | 事務手数料 3,300円 | 事務手数料 3,300円 | 事務手数料 3,300円 | 事務手数料 3,300円 | 事務手数料 3,300円 | 事務手数料 3,300円 | 事務手数料 3,300円 | 事務手数料 3,300円 |
解約違約金 | 10,450円~16,500円 | 10,450円 | 16,500円 | ・戸建て:14,300円 ・マンション:8,800円 | 29,700円 | 9,500円 | 20,000円 | 22,000円 | 21,780円 | ・解約違約金:13,200円 ・設備撤去費用:11,000円 |

詳細は契約する回線によって異なります。契約期間中かかる料金は異なるので良く確認してから申し込みに進みましょう。
実質料金が最安のプロバイダ(光回線)はどこ?比較結果からわかる真実
ここでは実質料金が安いプロバイダをご紹介します。それぞれの特徴ごとに安くなるプロバイダをご紹介しているので、自分に該当しているものがどれになるのか確認してみましょう。

項目ごとに分けて記載しているので、一つずつ細かく確認してみましょう。
【戸建てプランの料金が最安】Fon光
Fon光は戸建てとマンションプランが同額に設定されています。一般的には戸建てプランの方が高い料金に設定されているので、かなり良心的といえますね。
戸建てプランが4,000円代で利用できるのはかなり珍しく、貴重な存在といえるでしょう。少しでも安く戸建てプランを利用したいと考えている方はFon光の利用を検討するのがおすすめです。
【マンションプランの料金が最安】NURO光
マンションプランがかなり安く設定されているのはNURO光になります。マンションプランは3,000円を切った価格に設定されているので、業界内でもトップクラスの水準を誇ります。
しかし、NURO光のマンションプランには細かい条件が設定されているので、該当するケースは少なくありません。マンションに住んでいるからといって必ずマンションプランが利用できる訳ではないので注意が必要ですね。
マンションタイプ契約の利用が可能であれば、ぜひ検討を進めたい良コスパの回線です。
【2年間の合計金額が最安】ソフトバンク光
合計金額が安くなるのはソフトバンク光になります。月額料金が手頃なのはもちろんですが、手厚いキャッシュバックキャンペーンもポイントが高いですよね。
また、キャンペーン次第では工事費も無料になります。キャンペーンに関しては契約のタイミングによって異なるので、必ず事前に確認してから契約へと進みましょう。
【3年間の合計金額が最安】コミュファ光
3年間の合計金額が最安になるのはコミュファ光です。契約可能エリアは愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・長野県の5県のみとかなり限定されていますが、該当している地域の方はかなりチャンスだといえるでしょう。
料金が安くてお得なのはもちろんですが、ユーザー数が多くないので回線速度に関しても問題はありません。該当地域に住んでいる方で少しでも安く3年間利用したいと考えている方にオススメの回線です。

利用可能エリアは限定されていますが、該当している方はかなりチャンスです。
プロバイダ(光回線)の料金を安く抑える方法は?
ここではプロバイダの料金を少しでも安く抑える方法をご紹介します。以下のポイントを抑えて、なるべくコストがかからないように工夫をしましょう。
実質料金の安いプロバイダを選ぶ
月額料金だけでなく実質料金が安いプロバイダを選択する必要があります。月額料金だけで確認してしまうと、予想よりも高くついてしまったというケースも少なくないでしょう。
支払い総額で確認するのが、失敗しないポイントといえますね。
キャッシュバックの適用条件がないプロバイダ(光回線)を選ぶ
キャッシュバックの適用条件がないプロバイダを選択しましょう。豊富なキャッシュバックなどのサービスを展開していても、条件が厳しすぎるものは避けた方が無難です。
条件をクリアできずに受け取れなかったというケースも少なくないので、十分注意しましょう。
月額料金が数ヶ月無料になるプロバイダを選ぶ
月額料金が数ヶ月、もしくは1年程度無料になるプロバイダもあります。その場合、月額料金が割高に設定されていたとしても支払い総額は安く抑えられる可能性があるでしょう。
数ヶ月無料になるようなキャンペーンは期間を設けているケースがほとんどです。申し込みの際にキャンペーンの有無を確認するのが良いでしょう。

月額料金が無料になると、かなりの金額がお得になります。
プロバイダ(光回線)を選ぶときは料金以外も見るべき?着目すべきポイントを4つ紹介
ここでは着目すべきポイントを4つご紹介しています。以下のポイントをしっかり確認し、自分にあっているものを適切に選択しましょう。
通信速度の実測値
通信速度はベストエフォートの数値ではなく、実測値を参考にするのがおすすめです。HPなどに記載されている速度はあくまでも理論値によるものなので、ほとんどの場合実際に出ることはないでしょう。
実測値を知るためには、実際に利用している方の速度を知らなければなりません。実測値を実際に利用したユーザーが記載している掲示板のようなサイトが複数存在しているので、そういったものを活用して実測値を確認してみましょう。
通信対応エリア
通信対応エリアは契約するプロバイダによって異なります。対応していないものに関しては、もちろん利用不可となるでしょう。
良いと思った回線が使えなかったということがないように、検討を進める中の最初の段階で通信対応エリアに該当しているか確認してくださいね。
工事費用の割引がある
工事費用の割引を設けている事業者も数多く存在しています。工事費の有無に関してもキャンペーン扱いのになるので、契約申し込みの前に必ず確認しなければなりません。
工事費用は1万円〜4万円程度かかるものです。少しでも安く済ませるために、工事費が割引になる事業者を選択しましょう。
スマホとのセット割がある
スマホトのセット割もまたお得に契約する際には欠かせないポイントになります。スマホのセット割はスマホ1台あたり1,100円程度の割引が生じるので、家族に対象ユーザーがいればいるほど安くなるでしょう。
自分が持っているスマホとのセット割が用意されている事業者を選択するのも、安く契約するための重要なコツになります。

スマホ割の割引は人数が多くなればなるほど大きくなります。
プロバイダ(光回線)を契約する前に確認|事前に知っておきたい注意点
ここでは光回線を契約する前に確認しておきたい注意点をご紹介します。事前に確認しておくことで、思わぬトラブルを避けられるでしょう。
契約申し込み前に必ず目を通しておいてくださいね。
マンションプランの開通工事は大家の許可が必要
マンションプランの開通工事には大家、もしくは管理会社の許可が必要になります。契約申し込みの前に必ず確認しましょう。
場合によっては利用できる回線を限定していたり、回線自体弾けない仕組みだったりというケースも少なくありません。契約先を決めたら、引いても問題がない回線か確認しましょう。
契約期間内に解約すると違約金がかかる
契約期間内に解約する場合、違約金がかかります。違約金は各事業者によって異なりますが、場合によってはかなり高額に設定されている可能性もあります。
契約に進む前に利用する期間と違約金の両方を確認しておくと安心でしょう。
キャッシュバックには適用条件がある場合が多い
キャッシュバックの適用条件を必ず確認しておきましょう。適用条件の難易度は契約する事業者によって異なりますが、金額が大きければ大きいほど厳しい条件に設定されています。
キャッシュバック金額に目がいきがちですが、適用条件も確認しておきたい重要なポイント。申し込み前に必ず確認しておいてくださいね。

適用条件は契約するプロバイダによって異なります。
プロバイダ(光回線)に申し込むには?開通までの流れを解説
ここでは申し込みから開通までの流れをご紹介します。申し込みの流れは難しい内容ではありませんが、事前に確認しておくとよりスムーズに進められるでしょう。
申し込みを検討している方は、必ず目を通しておいてくださいね。
手順①:光回線に申し込む
まずは契約する回線に申し込みましょう。氏名や住所、支払情報などを入力し申し込みを完了させる必要があります。
入力する情報に誤りがないように、慎重に入力を行いましょう。
手順②:工事日を調整して決める
申し込みが完了した後は、工事日の調整に入ります。申し込み完了後に着信、もしくはメールが入るので対応可能な日時を相手に伝え、工事日を決めましょう。
工事には立ち合いが必ず必要になるので、あらかじめ対応可能な日を確認しておくとスムーズです。
手順③:工事の事前準備をする
工事の事前準備に入ります。事前にルーターなどの機器を郵送してくる事業者が多いので、その場合は必ず受け取りましょう。
必要なもの、もしくは準備があるかどうかカスタマーセンターに確認しておくと安心ですね。
手順④:立ち会いのもと開通工事を行う
立ち合いのもと開通工事が実施されます。立会いは必要ですが、ユーザー側でしなければならない動作は特にありません。
申し込みから工事が開始されるまでの期間は1~3ヶ月程度が一般的です。平日に対応可能であればもう少し短い時間で開通できる可能性があるので、確認してみましょう。
手順⑤:初期設定を行なって利用開始
初期設定を行ったら利用開始になります。初期設定はルーターの電源を入れてデバイスにパスワードを入力するのみという内容が一般的でしょう。
ここまで進むと、全ての工程が完了になります。

初期設定がうまくいかない場合は、カスタマーセンターに問い合わせてみましょう。
プロバイダの料金に関するよくある質問は?
ここではプロバイダに関するよくある質問をご紹介します。疑問点や不明な点が解消する可能性があるので、申し込み前に確認しておくと安心できますね。
以下の点に目を通し、万全の状態で申し込みへと進みましょう。
OCN光のプロバイダ料金はいくら?
OCN光のプロバイダ料金は以下の通りです。
- ファミリータイプ(戸建て向け)1,100円 (税込1,210円)
- マンションタイプ(集合住宅向け)900円 (税込990円)
契約するタイプによって金額が異なるので、自分がどれに該当しているのか確認してみましょう。OCN光は大手企業が運営している信用できる人気プロバイダになります。
気になる方は申し込みを検討してみてくださいね。
プロバイダとは具体的になんのことを指す?
プロバイダとはインターネットへの接続サービスを提供する事業者のことを意味しています。説即サービスを利用するためにはプロバイダの契約が必須になります。
場合によってはプロバイダと回線が一緒になっているものもありますが、プロバイダなしで利用できているというわけではありません。光回線を契約、もしくは検討している方はプロバイダが必ず必要だということを知っておくと良いでしょう。
プロバイダを変更するときは違約金が発生する?
契約期間を終えている場合は必要ありませんが、それ以外のタイミングでプロバイダを変更する場合、違約金が必要になります。違約金に関しては事業者によって金額が異なるので、注意が必要ですね。
違約金の相場は3,000円〜1万円程度とかなり幅があります。自分が現在契約しているプロバイダの違約金がいくらなのか確認してから変更を検討しましょう。

プロバイダの変更には違約金がかかります契約期間とかかる違約金をしっかり確認しておきましょう。
まとめ:実質料金が最安のプロバイダはNURO光
キャンペーンが豊富で回線速度もかなり速いので、NURO光が最もおすすめになります。1年間980円で使えるというのはかなり大きな割引になりますよね。
キャンペーンが実施しているかどうかは、契約タイミングによっても大きく異なります。契約へと進む前に月額料金だけでなくキャンペーンの有無や内容も合わせて確認しておきましょう。


