光回線

ドコモ光とフレッツ光は何が違う?乗り換えるのがおすすめな理由も解説

「現在、フレッツ光を使っているけど、もう少し料金を安くしたいから別のサービスに乗り換えたい。ドコモ光というのが良さそうだけど、サービス内容はどうなんだろう?大きな違いなどがあれば知りたいな」

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本記事を読んでいる人の多くはこのような悩みを持っているはずです。

いきなり結論ですが、フレッツ光とドコモ光の大きな違いとしては『スマホセット割引の有無』『料金の支払い先の数』『特典内容』が挙げられます。

本記事ではそんな各サービスの違いだけでなく、乗り換えるメリット・デメリットやドコモ光以外のおすすめ光回線3社などもご紹介。

最後まで読むことで、自分に合った光回線が選べるようになりますよ。

それでは、解説していきます。

【この記事からわかること】
・ドコモ光とフレッツ光の違い
・ドコモ光に乗り換えるメリット・デメリット
・ドコモ光以外のおすすめ光回線3社
・フレッツ光からの転用手順

↓当サイトおすすめの光回線3選↓

サービス名ドコモ光
SoftBank光
BIGLOBE光
ビッグローブ光ロゴ
提供エリア全国全国全国
料金プラン(戸建て)2年契約:月額5,720〜5,940円
縛りなし:月額7,370〜7,590円
5年契約:月額5,170円
2年契約:月額5,720円
縛りなし:月額6,930円
3年契約:月額5,478円
料金プラン(マンション)2年契約:月額4,400〜4,620円
縛りなし:月額5,500〜5,720円
2年契約:月額4,180円
縛りなし:月額5,390円
3年契約:月額4,378円
通信速度平均Ping値:19.23ms
平均下り速度:270.1Mbps
平均上り速度:225.89Mbps
平均Ping値:16.18ms
平均下り速度:312.45Mbps
平均上り速度:230.09Mbps
平均Ping値:19.66ms
平均下り速度:265.6Mbps
平均上り速度:224.66Mbps
  1. ドコモ光とフレッツ光は何が違う?ポイントは3つ
    1. ドコモ光はドコモスマホとのセット割引がある
    2. ドコモ光はプロバイダ料金が含まれていて支払いも一緒になる
    3. ドコモ光は申し込み時にキャッシュバックやポイントがもらえる
  2. フレッツ光からドコモ光へ乗り換えるメリット5つ
    1. 工事不要で乗り換えができる
    2. 月額料金が安くなる可能性がある
    3. ドコモのスマホを使用中ならスマホ料金も安くなる
    4. プロバイダを24社の中から選べる
    5. ドコモ光への転用は違約金が発生しない
  3. フレッツ光からドコモ光へ乗り換えるデメリット3つ
    1. 速度はフレッツ光とそんなに変わらない
    2. 転用承諾番号の有効期限が短い
    3. マンションの料金はフレッツ光の方が安い場合もある
  4. フレッツ光からドコモ光への乗り換えがおすすめな人の特徴3つ
    1. フレッツ光から乗り換えを検討している人
    2. ドコモのスマホを使用中の人
    3. 豊富なプロバイダの中から選びたい人
  5. ドコモ光以外はどう?フレッツ光からの乗り換えにおすすめな光回線3選
    1. SoftBank光
    2. BIGLOBE光
    3. So-net 光 プラス
  6. フレッツ光からドコモ光への乗り換え手順
    1. 手順①:転用承諾番号を発行する
    2. 手順②:ドコモ光へ申し込む
    3. 手順③:自動で移行完了
  7. ドコモ光とフレッツ光に関するよくある質問
    1. ドコモ光の速度が遅い時はどうしたらいいの?
    2. ドコモ光のプロバイダ変更方法は?
    3. 転用時にルーターなどの周辺機器の返却は必要?
    4. 転用するとフレッツ光のポイントは無くなるの?
    5. フレッツ光からドコモ光に乗り換える手順は?
  8. まとめ:ドコモユーザーは、フレッツ光からドコモ光への乗り換えがおすすめ

ドコモ光とフレッツ光は何が違う?ポイントは3つ

それでは早速ですが、ドコモ光とフレッツ光の違いについて詳しく解説していきます。

サービス内容の主な違いは以下の3つです。

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同じ回線を使ったサービスではあるものの、提供されているサービス内容に大きな違いがあります。契約を悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

それでは、解説していきます。

ドコモ光はドコモスマホとのセット割引がある

1つ目の違いはスマホとのセット割引です。

フレッツ光には特定のスマホキャリア利用による割引はありません。

対して、ドコモ光には『ドコモ光 セット割』と呼ばれる割引が存在します。

内容はドコモ光と一緒にドコモスマホを利用することで、スマホ料金が永年最大1,100円割引になるというもの。

さらに本割引は家族のドコモスマホにも最大20回線まで適用できます。

例えば、ドコモのスマホプラン『5G ギガホ』に家族3人が加入している状態で『ドコモ光 セット割』を使うと、毎月の通信費を3,300円抑えることが可能。

2年に換算すると79,200円もお得になります。

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スマホとのセット割引を活用することで、通信費を大幅に浮かせられます。ドコモのスマホを家族で使っている場合は必ず押さえておきましょう。

ドコモ光はプロバイダ料金が含まれていて支払いも一緒になる

2つ目の違いはプロバイダ料金です。

フレッツ光は回線利用料とプロバイダ料が別々。

それぞれ支払い先が異なるため、「支払いに手間がかかる」「支出の管理がしにくい」といった欠点もあります。

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フレッツ光の料金内訳がわかりにくいと呼ばれる要因のひとつでもありますね。

対して、ドコモ光ではプロバイダ料が別になっている単独タイプを除く、他すべてのプランがプロバイダ料込み。

支払い先がひとつだけなので、支出状況がわかりやすく、支払いの手間もかかりません。

ドコモ光は申し込み時にキャッシュバックやポイントがもらえる

3つ目の違いは申し込み時にもらえる特典内容です。

フレッツ光の公式サイトでは基本的にキャッシュバックなどは行っていません。

代理店に関しても、キャッシュバック特典が使えるのは法人契約を対象としたものがほとんど。

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以前はフレッツ光でもさまざまな特典を用意していましたが、2015年以降は光コラボの普及に伴い、どんどん減少していきました。

対して、ドコモ光では新規・転用・事業者変更でdポイントがもらえる特典を用意。

代理店を通すことで、dポイントに加えて、キャッシュバック還元が受けられる可能性もあります。

フレッツ光からドコモ光へ乗り換えるメリット5つ

フレッツ光のプロバイダを選ぶときのポイントは5つ

続いて、フレッツ光からドコモ光へ乗り換えるメリットを紹介していきます。

ドコモ光への乗り換えで得られる主なメリットは以下の5つです。

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フレッツ光にはないような魅力が盛りだくさんですよ。

それぞれ、順番に解説していきます。

工事不要で乗り換えができる

1つ目のメリットは工事不要で乗り換えができる点です。

ドコモ光は『光コラボ系』というサービスに属しています。

『光コラボ系』というのはフレッツ光が提供する光回線と、各事業者が提供する独自の特典などがセットになったサービス。

フレッツ光もしく光コラボからドコモ光への乗り換える場合、全く同じ回線を使うため、新たに工事を行わずともすぐに使い始められます。

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工事までのラグがないので、安心して乗り換えられますよ。

ただし、工事不要となるのはフレッツ光か光コラボからの乗り換えの場合のみ。

NURO光やauひかりといった独自回線系は回線が違うため、工事が必要になりますので注意しましょう。

月額料金が安くなる可能性がある

2つ目のメリットは月額料金が安くなる可能性がある点です。

まずは各サービスの料金を確認してみましょう。

サービス名フレッツ光 東日本フレッツ光 西日本ドコモ光
料金プラン(戸建て)月額5,940〜6,270円
+プロバイダ料
月額5,940円
+プロバイダ料
2年契約:月額5,720〜5,940円
縛りなし:月額7,370〜7,590円
料金プラン(マンション)月額3,355〜3,685円
+プロバイダ料
月額3,520〜4,950円
+プロバイダ料
2年契約:月額4,400〜4,620円
縛りなし:月額5,500〜5,720円

「あれ、むしろフレッツ光の方が安くない?」

と思った人もいるはずです。

ですが、フレッツ光は表内の料金に加えて、さらにプロバイダ料を追加で支払う必要があります。

プロバイダ料は会社ごとに異なりますが、だいたい550〜1,100円ほど。

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後述しますが、ドコモ光ではさらにスマホ料金をお得にできる可能性もあります。

縛りなしだとそこまで大差ありませんが、縛りをつけることでドコモ光の方が安く利用できる可能性が高まります。

ドコモのスマホを使用中ならスマホ料金も安くなる

3つ目のメリットはドコモのスマホを使用中ならスマホ料金も安くなる点です。

違いのところでも述べたように、ドコモ光ではスマホとのセット割引『ドコモ光 セット割』を利用できます。

対象はドコモのスマホプランと契約している人で、内容は最大20回線までスマホ料金の割引が受けられるというもの。

プランごとの割引額は以下のとおりです。

プラン名ドコモ光ドコモ光 ミニ
5G ギガホ プレミア毎月1,100円割引毎月550円割引
5G ギガホ
ギガホ プレミア
ギガホ
5G ギガライト/ギガライト〜7GB毎月1,100円割引毎月550円割引
〜5GB毎月1,100円割引毎月550円割引
〜3GB毎月550円割引毎月220円割引
〜1GB

なお、割引対象となるのは主回線ユーザーの三親等以内の家族。

離れた場所で暮らしていたとしても、割引対象となるので積極的に利用していきましょう。

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ahamoは対象外となっていますので注意しましょう。

プロバイダを24社の中から選べる

4つ目のメリットはプロバイダを選べる点です。

ほとんどの光コラボは契約できるプロバイダが決まっています。

対して、ドコモ光ではプロバイダを24社の中から選ぶことが可能です。

プロバイダの選択肢が多いということは、フレッツ光で利用していた会社とそのまま契約できる可能性も高いということ。

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各プロバイダが提供していたメールアドレスやオプションなどをそのまま利用できますよ。

また、途中解約による違約金を心配する必要もありません。

ドコモ光への転用は違約金が発生しない

5つ目のメリットはドコモ光への転用は違約金が発生しない点です。

転用というのはフレッツ光→光コラボという流れの乗り換えのこと。

フレッツ光で『2年割』等を利用していて通常だと解約金が発生する場合も、転用ではそれらの解約金が発生しなくなります。

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ノーリスクで乗り換えられるので、気軽にドコモ光と契約できますよ。

光コラボ→光コラボという流れの事業者変更では、契約内容次第では違約金が発生することがありますので注意してください。

フレッツ光からドコモ光へ乗り換えるデメリット3つ

続いて、フレッツ光からドコモ光へ乗り換えるデメリットを紹介していきます。

考えられるデメリットは以下の3つです。

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ドコモ光への乗り換えはメリットばかりではなく、注意しなければならない点もいくつかあります。契約前には必ずチェックしておきましょう。

それでは、解説していきます。

速度はフレッツ光とそんなに変わらない

1つ目のメリットはフレッツ光と速度はそんなに変わらない点。

フレッツ光の実質速度を見てみるとPing値は20.25ms、平均下りは274.0Mbps、平均上りは220.08Mbpsを記録しています。

対して、ドコモ光の実質速度はPing値が19.23ms、平均下りは270.01Mbps、平均上りは225.89Mbps。

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ほとんど同じ性能と言っても良いくらい差がありませんね。回線自体は全く同じためですね。

そのため、すでにフレッツ光と契約している人が、速度改善が目的でドコモ光に乗り換えるのはそこまでおすすめしません。

速度を求めるのであれば、各地方の電力会社が提供する光回線やauひかりがおすすめです。

転用承諾番号の有効期限が短い

注意しておきたい2つ目の点は転用承諾番号の有効期限が短い点です。

転用の際に必要な転用承諾番号には15日間の有効期限が設定されています。

期限後は利用できなくなってしまうので、再び手続きをやり直すことに。

番号の取得後はできるだけ早く手続きを進めるようにしてください。

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期限が短いのはドコモ光に限った話ではなく、どの会社でも共通です。転用を考えている人は気をつけましょう。

マンションの料金はフレッツ光の方が安い場合もある

3つ目のデメリットはマンション向けプランの場合、フレッツ光の方が安くなるケースがあること。

ドコモ光が提供するマンション向けプランの料金はプロバイダ料込み・契約縛りありで4,400〜4,620円、プロバイダ料込み・縛りなしプランで5,500〜5,720円です。

対して、フレッツ光東日本のマンション向けプランの料金はプロバイダ料抜き・縛りなしで3,355〜4,455円。

プロバイダ料が550〜1.045円ほどですので、縛りなしプラン同士で比べると、フレッツ光の方が安く済むケースがあります。

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フレッツ光のマンション向けは同時契約数によって、大幅に料金が安くなる可能性があります。現在マンションに住んでいて、フレッツ光を利用している人はどのくらいの料金になっているか確認してみてください。

フレッツ光からドコモ光への乗り換えがおすすめな人の特徴3つ

「メリットやデメリットを確認したけど、ドコモ光が自分にあっているのかいまいちわからない……」

という人も多いはず。

そこで、ここからはフレッツ光からドコモ光への乗り換えがおすすめな人の特徴を紹介していきます。

以下のような人にドコモ光への乗り換えはおすすめです。

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契約するかどうか非常に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

それでは、順番に解説していきます。

フレッツ光から乗り換えを検討している人

まずおすすめしたいのがフレッツ光から乗り換えを検討している人。

フレッツ光からの乗り換えを考えている人の多くは、以下のようなことを改善したいと思っているはずです。

・支払い先を一本化したい
・毎月の通信費を安くしたい
・スマホとのセット割引を使いたい

ドコモ光に乗り換えることで、これらの悩みを一発で解決できる可能性があります。

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特に「支払い先を一本化したい」という悩みはドコモ光に乗り換えることで必ず解決可能。支払い先が減るだけで、支出の管理がかなり楽になりますよ。

ドコモのスマホを使用中の人

ドコモのスマホを使用中の人にもドコモ光への乗り換えはおすすめです。

本記事内で何度も述べたように、ドコモ光と契約することで、ドコモスマホを対象とした割引を利用できます。

適用条件が「ドコモ光とドコモスマホを同時に利用」だけと緩く、非常に使いやすい割引です。

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他社だと光回線とスマホプランへの契約に加えて、特定オプションの加入も条件になっていることがあります。

豊富なプロバイダの中から選びたい人

次におすすめするのが豊富なプロバイダの中から自分で好きな会社を選びたい人です。

光コラボの多くはプロバイダを選べず、すでに決まっている会社と契約することになります。

対して、ドコモ光では光コラボとしては珍しく、24社の中から好きなプロバイダを選ぶことが可能。

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今まで活用していたプロバイダのサービスをそのまま利用できる可能性があるのは嬉しいですよね。

ドコモ光以外はどう?フレッツ光からの乗り換えにおすすめな光回線3選

続いて、ドコモ光以外に乗り換えにおすすめな光回線3社を紹介していきます。

おすすめの光回線3社とドコモ光のサービス内容を比べた表は以下のとおりです。

サービス名ドコモ光
SoftBank光
BIGLOBE光
ビッグローブ光ロゴ
So-net 光 プラス
提供エリア全国全国全国全国
料金プラン(戸建て)2年契約:月額5,720〜5,940円
縛りなし:月額7,370〜7,590円
5年契約:月額5,170円
2年契約:月額5,720円
縛りなし:月額6,930円
3年契約:月額5,478円2年契約:月額6,138円
料金プラン(マンション)2年契約:月額4,400〜4,620円
縛りなし:月額5,500〜5,720円
2年契約:月額4,180円
縛りなし:月額5,390円
3年契約:月額4,378円2年契約:月額4,928円
通信速度平均Ping値:19.23ms
平均下り速度:270.1Mbps
平均上り速度:225.89Mbps
平均Ping値:16.18ms
平均下り速度:312.45Mbps
平均上り速度:230.09Mbps
平均Ping値:19.66ms
平均下り速度:265.6Mbps
平均上り速度:224.66Mbps
平均Ping値:15.8ms
平均下り速度:265.01Mbps
平均上り速度:248.91Mbps
契約期間・2年
・縛りなし
・5年
・2年
・縛りなし
・3年・2年
違約金【戸建て】
5,500円
【マンション】
4,180円
【戸建て】
5年契約:5,170円
2年契約:5,720円
【マンション】
2年契約:4,180円
【戸建て】
3,360円
【マンション】
4,230円
【戸建て】
4,580円
【マンション】
3,480円
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ドコモ光以外の3社も非常に魅力的なサービスを提供しています。ニーズ次第ではドコモ光よりも満足度の高いサービスとなることもありますので、しっかり確認しておきましょう。

それでは、3社それぞれの特徴について述べていきます。

SoftBank光

サービス名SoftBank光
提供エリア全国
料金プラン(戸建て)5年契約:月額5,170円
2年契約:月額5,720円
縛りなし:月額6,930円
料金プラン(マンション)2年契約:月額4,180円
縛りなし:月額5,390円
通信速度平均Ping値:16.18ms
平均下り速度:312.45Mbps
平均上り速度:230.09Mbps
契約期間・5年
・2年
・縛りなし
違約金【戸建て】
5年契約:5,170円
2年契約:5,720円
【マンション】
2年契約:4,180円

ドコモのスマホではなく、ソフトバンクのスマホを利用している人におすすめしたいのがSoftBank光です。

戸建て向けの料金は5,170〜6,930円で、マンション向けの料金は4,180〜5,390円。

契約期間は5年/2年/縛りなしの3種類から選択可能です。

速度は平均Ping値が16.18ms、平均下り速度は312.45Mbps、平均上り速度は230.09Mbpsとドコモ光よりも優れた速度を記録しています。

SoftBank光の特徴はスマホ割引である『おうち割 光セット』を使える点。

本割引を適用することでソフトバンクもしくはY!mobileの毎月のスマホ料金を最大1,100円抑えられます。

光回線とスマホプランへの契約のほか、『光BBユニットレンタル』『Wi-Fiマルチパック』『BBフォンまたはホワイト光電話』への加入も条件となっている点には注意しましょう。

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ソフトバンクかY!mobileを使っている人は必ずチェックしておいてくださいね。

BIGLOBE光

サービス名BIGLOBE光
提供エリア全国
料金プラン(戸建て)3年契約:月額5,478円
料金プラン(マンション)3年契約:月額4,378円
通信速度平均Ping値:19.66ms
平均下り速度:265.6Mbps
平均上り速度:224.66Mbps
契約期間・3年
違約金【戸建て】
3,360円
【マンション】
4,230円

次に紹介するのがBIGLOBE光です。

提供エリアはドコモ光と同じくフレッツ回線が使える範囲で、契約期間は3年縛りのみ。

月額料金は戸建て向けが5,478円、マンション向けは4,378円に設定されています。

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契約期間はやや長めですが、戸建て向けの基本料金は光回線の中でもかなり安めです。

回線スピードは平均下り速度は265.6Mbps、平均上り速度は224.66Mbpsを記録しており、問題なくネットを楽しめます。

そんなBIGLOBE光ではau/UQ mobile/BIGLOBEモバイルのスマホプランを対象とした割引が利用可能です。

『お助けサポート』や『セキュリティセット』が初回最大2ヶ月無料で使えるなど、サポートも優れた光回線に仕上がっています。

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3年の縛りが気にならなければ、かなりおすすめできる光コラボですよ。

So-net 光 プラス

サービス名So-net 光 プラス
提供エリア全国
料金プラン(戸建て)2年契約:月額6,138円
料金プラン(マンション)2年契約:月額4,928円
通信速度平均Ping値:15.8ms
平均下り速度:265.01Mbps
平均上り速度:248.91Mbps
契約期間・2年
違約金【戸建て】
4,580円
【マンション】
3,480円

次におすすめするのがSo-net 光 プラスです。

料金プランは非常にシンプルで2年縛りの1種類のみ。

基本料金は戸建て向けが月額6,138円、マンション向けが月額4,928円と少々高めの金額に設定されています。

通信速度は平均Ping値が15.8ms、平均下り速度は265.01Mbps、平均上り速度は248.91Mbpsを記録。

So-net 光 プラスの大きな魅力は豊富な特典が使える点です。

光回線に加えて、光テレビと光電話との同時契約で50,000円のキャッシュバックと光テレビ・光電話の利用料が1年間0円に。

他には『ルーターのレンタル』や『セキュリティソフト』も無料で使えます。

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ネックとなるのが基本料金の高さ。豊富な特典に魅力を感じる人以外にはそこまでおすすめできません。

フレッツ光からドコモ光への乗り換え手順

次にフレッツ光からドコモ光への乗り換え手順について詳しく解説していきます。

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難しそうなイメージのある光回線の乗り換えですが、思っているよりも非常に簡単ですよ。

申し込みから利用するまでの流れは以下のとおりです。

手順ごとに詳しく説明していきます。

手順①:転用承諾番号を発行する

まずは転用に使う承諾番号の発行を行う必要があります。

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番号取得に必要なものは利用しているエリアによって微妙に異なりますので覚えておきましょう。

番号の取得には以下のものが必要です。

【東日本エリアで必要なもの】
・お客さまIDまたはひかり電話番号
・契約者の氏名
・利用場所の住所
・料金の支払いに関連する情報
【西日本エリアで必要なもの】
・お客さまID、回線IDまたはひかり電話番号
・契約者の氏名
・利用場所の住所
・連絡用のメールアドレス
・料金の支払いに関連する情報

また、各エリアの申し込み先はそれぞれ次のとおり。

申込先受付時間
東日本エリア【WEB】
https://flets.com/app4/input/index/
【電話】
0120-140-202
【WEB】
8:30〜22:00
【電話】
9:00〜17:00
西日本エリア【WEB】
https://flets-w.com/collabo/
【電話】
0120-553-104
【WEB】
7:00〜25:00
【電話】
9:00〜17:00

転用承諾番号には15日間の利用期限がありますので、取得後はなるべく早く手続きを進めましょう。

手順②:ドコモ光へ申し込む

無事に番号が入手できた後は、ドコモ光への申し込みを行いましょう。

公式サイトからも申し込めますが、おすすめなのは代理店を通しての申し込みです。

最大2,000pt分のdポイントを受け取れるのに加えて、最大20,000円のキャッシュバック還元も受け取れます。

下記から申し込めますので、契約する際はぜひ代理店を利用して申し込みましょう。

 

手順③:自動で移行完了

申し込みが終了した後は、自動的にサービスが切り替えられます。

プロバイダを変更しないのであれば、追加の設定なども特に必要ありません。

注意したいのが「プロバイダを変更する場合」です。

新しくレンタルしたルーターの設定に加えて、今まで利用していたルーターの返却、プロバイダの解約なども行う必要があります。

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プロバイダの解約を忘れてしまうと、毎月利用料を無駄に支払うことに。会社を変更する際は絶対に忘れないようにしてください。

ドコモ光とフレッツ光に関するよくある質問

最後にドコモ光とフレッツ光に関するよくある質問について詳しく解説していきます。

今回ピックアップしたのはよく見られる以下5つの質問です。

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似たような悩みや疑問を持っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

それでは解説していきます。

ドコモ光の速度が遅い時はどうしたらいいの?

ドコモ光の速度が遅く感じる時は以下の対処法を試してみましょう。

【ドコモ光の速度が遅い時の対処法】
・ルーターやONUを再起動する
・ルーターを最新のものに取り替える
・接続台数を確認する
・パソコンやスマホなどを再起動する
・パソコンやスマホなどを新しいものに替える
・有線接続を試してみる
・ドコモ光で通信障害が起きていないか確認する

まずは「各端末の再起動」や「接続台数を減らす」といった手軽に行えるものから試してみましょう。

それでも改善が見られない場合は「各端末の古すぎる」「ドコモ光で通信障害が発生している」といった原因でドコモ光が遅くなっている可能性があります。

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困った時にはとりあえず再起動です。

ドコモ光のプロバイダ変更方法は?

ドコモ光のプロバイダを変更は「電話」もしくは「ドコモショップ」から行えます。

プロバイダ変更までの手順は次のとおりです。

【プロバイダ変更手順】
1.電話もしくはドコモショップから変更の手続き
2.新しく契約したプロバイダから書類が届く
3.ルーターなど各機器を設定し直す
4.以前まで利用していたプロバイダを解約する(自動で解約されない場合)

特に注意したいのが、4ステップ目の「以前まで利用していたプロバイダを解約する」こと。

会社によっては変更時に自動的に解約されないことがあります。

放っておくとそのままプロバイダ料やオプション料が取られてしまいますので十分に気をつけてください。

転用時にルーターなどの周辺機器の返却は必要?

フレッツ光からレンタルしていたルーターをそのまま使う場合は返却の必要はありません。

ただし、そのまま利用する場合はフレッツにレンタル料金を支払い続ける必要があります。

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プロバイダによっては無償でルーターのレンタルを行なっている会社も。毎月の費用を抑えたい人はフレッツ光に機器を返却して、新しくレンタルし直すことをおすすめします。

転用するとフレッツ光のポイントは無くなるの?

フレッツ光のポイントは基本的に無くなってしまいます。

NTT東日本の『フレッツ光 メンバーズクラブ』は転用後、いかなる状況であっても必ず全ポイントが失効されます。

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ポイントが貯まっている場合は利用してから、転用するようにしましょう。

NTT西日本の『CLUB NTT-West』も基本的に全ポイント失われますが、会員ランクが『光ウィズ会員』の場合は転用後も利用可能です。

フレッツ光からドコモ光に乗り換える手順は?

フレッツ光からドコモ光に乗り換える手順は次のとおりです。

【フレッツ光からドコモ光に乗り換える手順】
1.転用承諾番号を発行する
2.ドコモ光へ申し込む
3.自動で移行完了
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各手順の内容などについては前項で詳しく解説していますので、ぜひそちらをご覧ください。

まとめ:ドコモユーザーは、フレッツ光からドコモ光への乗り換えがおすすめ

今回はフレッツ光とドコモ光の違いについて詳しく述べてきました。

ドコモ光に乗り換えることで、『支払い先が一本化される』『料金が安くなる可能性がある』といったメリットが受けられます。

ドコモのスマホユーザーは家族にも適用できるスマホ割引を利用できるので特におすすめです。

光回線選びに悩んでいる人はぜひ本記事を参考のひとつに、自分に合ったサービスを見つけてみてください。